This documentation is for a release that is no longer maintained
See documentation for the latest supported version 3 or the latest supported version 4.13.6. SCC (Security Context Constraints) 参照コマンド
CLI を使用して、インスタンス内の SCC を通常の API オブジェクトとして管理できます。
SCC を管理できるように cluster-admin
権限がなければなりません。
デフォルトの SCC は変更しないでください。デフォルトの SCC をカスタマイズすると、アップグレード時に問題が生じる可能性があります。代わりに新規の SCC を作成してください。
13.6.1. SCC の一覧表示 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
SCC の現在の一覧を取得するには、以下を実行します。
13.6.2. SCC の検査 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
特定の SCC についての情報(SCC が適用されるユーザー、サービスアカウントおよびグループを含む)を表示できます。
たとえば、restricted
SCC を検査するには、以下を実行します。
アップグレード時にカスタマイズされた SCC を保持するには、デフォルトの SCC の設定を編集しないでください。
13.6.3. SCC の削除 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
SCC を削除するには、以下を実行します。
oc delete scc <scc_name>
$ oc delete scc <scc_name>
デフォルトの SCC を削除する場合、それはクラスターの再起動時に再生成されます。
13.6.4. SCC の更新 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
既存 SCC を更新するには、以下を実行します。
oc edit scc <scc_name>
$ oc edit scc <scc_name>
アップグレード時にカスタマイズされた SCC を保持するには、デフォルトの SCC の設定を編集しないでください。