第10章 イメージの使用
10.1. イメージの使用の概要
以下のトピックを使用して、OpenShift Container Platform ユーザーに提供されているさまざまな Source-to-Image (S2I)、データベース、その他のコンテナーイメージを確認します。
Red Hat の公式コンテナーイメージは、registry.redhat.io の Red Hat レジストリーで提供されています。OpenShift Container Platform がサポートする S2I、データベース、Jenkins イメージは、Red Hat Quay レジストリーの openshift4
リポジトリーにあります。たとえば、quay.io/openshift-release-dev/ocp-v4.0-<address>
は OpenShift Application Platform イメージの名前です。
xPaaS ミドルウェアイメージは、Red Hat レジストリーの適切な製品リポジトリーで提供されていますが、サフィックスとして -openshift
が付いています。たとえば、registry.redhat.io/jboss-eap-6/eap64-openshift
は JBoss EAP イメージの名前です。
このセクションで説明する Red Hat がサポートするイメージはすべて Red Hat Container Catalog に記載されています。各イメージのすべてのバージョンについて、そのコンテンツや用途の詳細を確認できます。関連するイメージを参照または検索してください。
コンテナーイメージの新しいバージョンは、OpenShift Container Platform の以前のバージョンとは互換性がありません。お使いの OpenShift Container Platform のバージョンに基づいて、正しいバージョンのコンテナーイメージを確認し、使用するようにしてください。