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第8章 RHEL コンピュートマシンの OpenShift Container Platform クラスターへのさらなる追加

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OpenShift Container Platform クラスターに Red Hat Enterprise Linux (RHEL) コンピュートマシン (またはワーカーマシンとしても知られる) がすでに含まれる場合、RHEL コンピュートマシンをさらに追加することができます。

8.1. RHEL コンピュートノードのクラスターへの追加について

OpenShift Container Platform 4.2 には、ユーザーによってプロビジョニングされるインフラストラクチャーを使用する場合、Red Hat Enterprise Linux (RHEL) マシンをクラスター内のコンピュートまたはワーカーマシンとして使用するオプションがあります。クラスター内のコントロールプレーンまたはマスターマシンには Red Hat Enterprise Linux CoreOS (RHCOS) マシンを使用する必要があります。

ユーザーによってプロビジョニングされるインフラストラクチャーを使用するすべてのインストールの場合、クラスターで RHEL コンピュートマシンを使用する選択をする場合には、システム更新の実行や、パッチの適用、またその他の必要なすべてのタスクの実行を含むオペレーティングシステムのライフサイクル管理およびメンテナンスのすべてを独自に実行する必要があります。

重要

OpenShift Container Platform をクラスター内のマシンから削除するには、オペレーティングシステムを破棄する必要があるため、クラスターに追加する RHEL マシンについては専用のハードウェアを使用する必要があります。

重要

swap メモリーは、OpenShift Container Platform クラスターに追加されるすべての RHEL マシンで無効にされます。これらのマシンで swap メモリーを有効にすることはできません。

RHEL コンピュートマシンは、コントロールプレーンを初期化してからクラスターに追加する必要があります。

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