1.6. Container-native Virtualization のアンインストール
OpenShift Container Platform Web コンソールを使用して Container-native Virtualization をアンインストールできます。
前提条件
- Container-native Virtualization 2.1
1.6.1. KubeVirt HyperConverged カスタムリソースの削除
Container-native Virtualization をアンインストールするには、まず KubeVirt HyperConverged Cluster Operator Deployment カスタムリソースを削除する必要があります。
前提条件
- アクティブな KubeVirt HyperConverged Cluster Operator Deployment カスタムリソース
手順
-
OpenShift Container Platform Web コンソールから、Projects 一覧より
openshift-cnv
を選択します。 - Operators → Installed Operators ページに移動します。
- KubeVirt HyperConverged Cluster Operator をクリックします。
- KubeVirt HyperConverged Cluster Operator Deployment タブをクリックします。
- Options メニュー を、hyperconverged-cluster カスタムリソースを含む行でクリックします。拡張されたメニューで、Delete HyperConverged をクリックします。
- 確認ウィンドウで Delete をクリックします。
-
Workloads
Pods ページに移動し、Operator Pod のみが実行中であることを確認します。 ターミナルウィンドウを開き、以下のコマンドを実行して残りの KubeVirt リソースをクリーンアップします。
$ oc delete apiservices v1alpha3.subresources.kubevirt.io -n openshift-cnv
注記現時点で、一部の KubeVirt リソースが不適切に保持される状態が確認されるため、それらを手動で削除する必要があります。これらのリソースは、(BZ1712429) の解決後に自動的に削除されます。
1.6.2. KubeVirt HyperConverged Cluster Operator カタログサブスクリプションの削除
Container-native Virtualization のアンインストールを完了するには、KubeVirt HyperConverged Cluster Operator サブスクリプションをアンインストールします。
前提条件
- アクティブな KubeVirt HyperConverged Cluster Operator カタログサブスクリプション
手順
-
Catalog
OperatorHub ページに移動します。 - KubeVirt HyperConverged Cluster Operator を見つけ、これを選択します。
- Uninstall をクリックします。
openshift-cnv
namespace を削除できるようになりました。
1.6.3. Web コンソールを使用した namespace の削除
OpenShift Container Platform Web コンソールを使用して namespace を削除できます。
namespace を削除するパーミッションがない場合、Delete Namespace オプションは選択できなくなります。
手順
-
Administration
Namespaces に移動します。 - namespace の一覧で削除する必要のある namespace を見つけます。
- namespace の一覧の右端で、Options メニューから Delete Namespace を選択します。 をクリックします。
- Delete Namespace ペインが表示されたら、フィールドから削除する namespace の名前を入力します。
- Delete をクリックします。