1.34. OpenShift Logging 5.2.3


本リリースには、RHSA-2021:4032 OpenShift Logging のバグ修正リリース 5.2.3 が含まれます。

1.34.1. バグ修正

  • 今回の更新以前は、一部のアラートに namespace ラベルが含まれていませんでした。このようにラベルが省略されていると、OpenShift Container Platform でアラートルールを作成するための OpenShift Monitoring Team のガイドラインに準拠しません。今回の更新では、Elasticsearch Operator のすべてのアラートに namespace ラベルが含まれ、OpenShift Container Platform でアラートルールを作成するための全ガイドラインに準拠します。(LOG-1857)
  • 今回の更新以前では、1 つ前のリリースで発生したリグレッションが原因で、JSON メッセージの解析が意図的に無効にされていました。今回の更新により、JSON 解析が再度有効になりました。また、解析された JSON メッセージの level フィールドをもとに、または正規表現を使用してメッセージフィールドから一致を抽出することで、ログエントリー level を設定します。(LOG-1759)

1.34.2. CVE

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