This documentation is for a release that is no longer maintained
See documentation for the latest supported version 3 or the latest supported version 4.7.2. Virtctl クライアントコマンド
				virtctl クライアントは、OpenShift Virtualization リソースを管理するためのコマンドラインユーティリティーです。
			
				virtctlコマンドのリストを表示するには、次のコマンドを実行します。
			
virtctl help
$ virtctl help
				特定のコマンドで使用できるオプションの一覧を表示するには、これを -h または --help フラグを指定して実行します。以下に例を示します。
			
virtctl image-upload -h
$ virtctl image-upload -h
				任意のvirtctlコマンドで使用できるグローバルコマンドオプションのリストを表示するには、次のコマンドを実行します。
			
virtctl options
$ virtctl options
				以下の表には、OpenShift Virtualization のドキュメント全体で使用されている virtctl コマンドが記載されています。
			
| コマンド | 説明 | 
|---|---|
|   
								  |   仮想マシンを起動します。  | 
|   
								  |   仮想マシンを停止します。  | 
|   
								  |   仮想マシンまたは仮想マシンインスタンスを一時停止します。マシンの状態がメモリーに保持されます。  | 
|   
								  |   仮想マシンまたは仮想マシンインスタンスの一時停止を解除します。  | 
|   
								  |   仮想マシンを移行します。  | 
|   
								  |   仮想マシンを再起動します。  | 
|   
								  |   仮想マシンまたは仮想マシンインスタンスの指定されたポートを転送するサービスを作成し、このサービスをノードの指定されたポートで公開します。  | 
|   
								  |   仮想マシンインスタンスのシリアルコンソールに接続します。  | 
|   
								  |   VNC (仮想ネットワーククライアント) の仮想マシンインスタンスへの接続を開きます。ローカルマシンでリモートビューアーを必要とする VNC を使用して仮想マシンインスタンスのグラフィカルコンソールにアクセスします。  | 
|   
								  |   VNC 接続からビューアーを使用してポート番号を表示し、仮想マシンインスタンスに手動で接続します。  | 
|   
								  |   ポートが利用可能な場合、その指定されたポートでプロキシーを実行するためにポート番号を指定します。ポート番号が指定されていない場合、プロキシーはランダムポートで実行されます。  | 
|   
								  |   仮想マシンイメージをすでに存在するデータボリュームにアップロードします。  | 
|   
								  |   仮想マシンイメージを新規データボリューム にアップロードします。  | 
|   
								  |   クライアントおよびサーバーのバージョン情報を表示します。  | 
|   
								  |   
								  | 
|   
								  |   ゲストマシンで利用可能なファイルシステムの詳細な一覧を返します。  | 
|   
								  |   オペレーティングシステムに関するゲストエージェント情報を返します。  | 
|   
								  |   ゲストマシンでログインしているユーザーの詳細な一覧を返します。  |