1.33. OpenShift Logging 5.2.4


本リリースには、RHSA-2021:5127 OpenShift Logging のバグ修正リリース 5.2.4 が含まれます。

1.33.1. バグ修正

  • 今回の更新以前は、syslog 経由で送信されたレコードは、ルビーハッシュエンコーディングのキーと値のペアをシリアル化して⇒文字を含め、タブを #11 に置き換えていました。今回の更新では、メッセージが適切な JSON として正しくシリアル化されます。(LOG-1775)
  • 今回の更新以前は、Elasticsearch Prometheus エクスポータープラグインは、Elasticsearch ノードのパフォーマンスに影響を与える高コストのクエリーを使用してインデックスレベルのメトリックをコンパイルしていました。この更新で、パフォーマンスを向上させる、低コストのクエリーが実装されています。(LOG-1970)
  • 今回の更新以前は、ログ転送が複数の出力で設定されている場合に、Elasticsearch がメッセージを拒否することがありました。これは、出力の 1 つを設定すると、メッセージの内容が 1 つのメッセージに変更されたために発生しました。今回の更新で、ログ転送は出力ごとにメッセージを複製するようになり、出力固有の処理が他の出力に影響を与えることはありません。(LOG-1824)

1.33.2. CVE

Red Hat logoGithubRedditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

© 2024 Red Hat, Inc.