2.5. 設定可能なモニタリングコンポーネント


以下の表は、設定可能なモニタリングコンポーネントと、cluster-monitoring-config および user-workload-monitoring-config ConfigMap オブジェクトでコンポーネントを指定するために使用されるキーを示しています。

表2.1 設定可能なモニタリングコンポーネント
コンポーネントcluster-monitoring-config 設定マップキーuser-workload-monitoring-config 設定マップキー

Prometheus Operator

prometheusOperator

prometheusOperator

Prometheus

prometheusK8s

prometheus

Alertmanager

alertmanagerMain

 

kube-state-metrics

kubeStateMetrics

 

openshift-state-metrics

openshiftStateMetrics

 

Grafana

grafana

 

Telemeter クライアント

telemeterClient

 

Prometheus アダプター

k8sPrometheusAdapter

 

Thanos Querier

thanosQuerier

 

Thanos Ruler

 

thanosRuler

注記

Prometheus キーは、cluster-monitoring-config ConfigMapprometheusK8s と呼ばれ、user-workload-monitoring-config ConfigMap オブジェクトで prometheus と呼ばれています。

Red Hat logoGithubRedditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

© 2024 Red Hat, Inc.