25.6. Red Hat OpenShift Cluster Manager のクラスターステータスの確認


OpenShift Container Platform Web コンソールから、OpenShift Cluster Manager でクラスターのステータスに関する詳細情報を確認できます。

前提条件

  • cluster-admin ロールを持つユーザーとしてクラスターにアクセスできる。

手順

  1. Administrator パースペクティブで、Home Overview Details Cluster ID OpenShift Cluster Manager に移動して、OpenShift Cluster Manager Web コンソールでクラスターの Overview タブを開きます。
  2. OpenShift Cluster Manager Hybrid Cloud ConsoleOverview タブから、クラスターに関する次の情報を確認します。

    • vCPU およびメモリー可用性およびリソースの使用状況
    • クラスター ID、ステータス、タイプ、リージョン、およびプロバイダー名
    • ノード数 (ノードタイプ別)
    • クラスターバージョンの詳細、クラスターの作成日、およびクラスター所有者の名前
    • クラスターのライフサイクルサポートのステータス
    • サービスレベルアグリーメント (SLA) のステータス、サブスクリプションユニットタイプ、クラスターの実稼働ステータス、サブスクリプションの義務、サービスレベルなどのサブスクリプション情報

      ヒント

      クラスターの履歴を表示するには、Cluster history タブをクリックします。

  3. Monitoring ページに移動し、以下の情報を確認します。

    • 検出されたすべての問題のリスト
    • 実行されるアラートのリスト
    • クラスター Operator のステータスおよびバージョン
    • クラスターリソースの使用状況
  4. オプション: Overview メニューに移動して、Red Hat Insights が収集するクラスターに関する情報を表示できます。このメニューから、次の情報を表示できます。

    • リスクのレベルで分類された、クラスターがさらされる可能性のある問題
    • カテゴリー別のヘルスチェックのステータス

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