19.2. パフォーマンスプロファイルの参照


19.2.1. OpenStack で OVS-DPDK を使用するクラスター用のパフォーマンスプロファイルテンプレート

Red Hat OpenStack Platform (RHOSP) で Open vSwitch と Data Plane Development Kit (OVS-DPDK) を使用するクラスターでマシンのパフォーマンスを最大化するには、パフォーマンス プロファイルを使用できます。

次のパフォーマンスプロファイル テンプレートを使用して、デプロイメント用のプロファイルを作成できます。

OVS-DPDK を使用するクラスターのパフォーマンスプロファイル テンプレート

apiVersion: performance.openshift.io/v2
kind: PerformanceProfile
metadata:
  name: cnf-performanceprofile
spec:
  additionalKernelArgs:
    - nmi_watchdog=0
    - audit=0
    - mce=off
    - processor.max_cstate=1
    - idle=poll
    - intel_idle.max_cstate=0
    - default_hugepagesz=1GB
    - hugepagesz=1G
    - intel_iommu=on
  cpu:
    isolated: <CPU_ISOLATED>
    reserved: <CPU_RESERVED>
  hugepages:
    defaultHugepagesSize: 1G
    pages:
      - count: <HUGEPAGES_COUNT>
        node: 0
        size: 1G
  nodeSelector:
    node-role.kubernetes.io/worker: ''
  realTimeKernel:
    enabled: false
    globallyDisableIrqLoadBalancing: true

CPU_ISOLATED キー、CPU_RESERVED キー、および HUGEPAGES_COUNT キーの設定に適した値を入力します。

パフォーマンスプロファイルを作成および使用する方法については、OpenShift Container Platform ドキュメントのスケーラビリティとパフォーマンスセクションのパフォーマンスプロファイルの作成ページを参照してください。

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