16.3. Cluster Observability Operator のインストール
Cluster Observability Operator はテクノロジープレビュー機能としてのみ使用できます。テクノロジープレビュー機能は、Red Hat 製品サポートのサービスレベルアグリーメント (SLA) の対象外であり、機能的に完全ではない場合があります。Red Hat は、実稼働環境でこれらを使用することを推奨していません。テクノロジープレビュー機能は、最新の製品機能をいち早く提供して、開発段階で機能のテストを行いフィードバックを提供していただくことを目的としています。
Red Hat のテクノロジープレビュー機能のサポート範囲に関する詳細は、テクノロジープレビュー機能のサポート範囲 を参照してください。
クラスター管理者は、OpenShift Container Platform Web コンソールまたは CLI を使用して、OperatorHub から Cluster Observability Operator (COO) をインストールできます。OperatorHub は、クラスター上に Operator をインストールして管理する Operator Lifecycle Manager (OLM) と連動して動作するユーザーインターフェイスです。
OperatorHub を使用して COO をインストールするには、クラスターに Operator を追加する で説明されている手順に従います。
16.3.1. Web コンソールを使用して Cluster Observability Operator をアンインストールする
OperatorHub を使用して Cluster Observability Operator (COO) をインストールした場合は、OpenShift Container Platform Web コンソールでそれをアンインストールできます。
前提条件
-
cluster-admin
クラスターロールを持つユーザーとしてクラスターにアクセスできます。 - OpenShift Container Platform Web コンソールにログインしている。
手順
-
Operators
Installed Operators に移動します。 - リスト内で Cluster Observability Operator エントリーを見つけます。
- このエントリーの をクリックし、Uninstall Operator を選択します。