This documentation is for a release that is no longer maintained
See documentation for the latest supported version 3 or the latest supported version 4.5.6. OAuth サーバーメタデータ
				OpenShift Container Platform で実行されているアプリケーションは、ビルトイン OAuth サーバーについての情報を検出する必要がある場合があります。たとえば、それらは <namespace_route> のアドレスを手動の設定なしで検出する必要があります。これを支援するために、OpenShift Container Platform は IETF OAuth 2.0 Authorization Server Metadata ドラフト仕様を実装しています。
			
				そのため、クラスター内で実行されているすべてのアプリケーションは、https://openshift.default.svc/.well-known/oauth-authorization-server に対して GET 要求を実行し、以下の情報を取得できます。
			
- 1
- httpsスキームを使用し、クエリーまたはフラグメントコンポーネントがない認可サーバーの発行者 IDです。これは、認可サーバーについての情報が含まれる- .well-knownRFC 5785 リソースが公開される場所です。
- 2
- 認可サーバーの認可エンドポートの URL です。RFC 6749を参照してください。
- 3
- 認可サーバーのトークンエンドポイントの URL です。RFC 6749を参照してください。
- 4
- この認可サーバーがサポートする OAuth 2.0 RFC 6749 スコープの値の一覧を含む JSON 配列です。サポートされるスコープの値すべてが公開される訳ではないことに注意してください。
- 5
- この認可サーバーがサポートする OAuth 2.0response_type値の一覧を含む JSON 配列です。使用される配列の値は、RFC 7591 の OAuth 2.0 Dynamic Client Registration Protocol で定義されるresponse_typesパラメーターで使用されるものと同じです。
- 6
- この認可サーバーがサポートする OAuth 2.0 grant type の値の一覧が含まれる JSON 配列です。使用される配列の値は、RFC 7591 のOAuth 2.0 Dynamic Client Registration Protocolで定義されるgrant_typesパラメーターで使用されるものと同じです。
- 7
- この認可サーバーでサポートされる PKCE RFC 7636 コードのチャレンジメソッドの一覧が含まれる JSON 配列です。コード のチャレンジメソッドの値は、RFC 7636 のセクション 4.3で定義されるcode_challenge_methodパラメーターで使用されます。有効なコードのチャレンジメソッドの値は、IANAPKCE Code Challenge Methodsレジストリーで登録される値です。「IANA OAuth パラメーター」を参照してください。