2.3. odo のインストール
以下のセクションでは、各種の異なるプラットフォームに odo
をインストールする方法を説明します。
注記
現時点では、odo
はネットワークが制限された環境でのインストールをサポートしていません。
2.3.1. odo の Linux へのインストール
2.3.1.1. バイナリーインストール
# curl -L https://mirror.openshift.com/pub/openshift-v4/clients/odo/latest/odo-linux-amd64 -o /usr/local/bin/odo # chmod +x /usr/local/bin/odo
2.3.1.2. tarball インストール
# sh -c 'curl -L https://mirror.openshift.com/pub/openshift-v4/clients/odo/latest/odo-linux-amd64.tar.gz | gzip -d > /usr/local/bin/odo' # chmod +x /usr/local/bin/odo
2.3.2. odo の Windows へののインストール
2.3.2.1. バイナリーインストール
-
最新の
odo.exe
ファイルをダウンロードします。 -
odo.exe
の場所をGOPATH/bin
ディレクトリーに追加します。
Windows 7/8 の PATH
変数の設定
以下の例は、パス変数の設定方法を示しています。バイナリーは任意の場所に配置することができますが、この例では C:\go-bin を場所に使用します。
-
C:\go-bin
にフォルダーを作成します。 - Start を右クリックし、Control Panel をクリックします。
- System and Security を選択してから System をクリックします。
- 左側のメニューから、Advanced systems settings を選択し、下部にある Environment Variables ボタンをクリックします。
- Variable セクションから Path を選択し、Edit をクリックします。
-
New をクリックしてフィールドに
C:\go-bin
を入力するか、または Browse をクリックしてディレクトリーを選択してから OK をクリックします。
Windows 10 の PATH
変数の設定
検索機能を使用して環境変数
を編集します。
-
Search クリックして、
env
またはenvironment
を入力します。 - Edit environment variables for your account を選択します。
- Variable セクションから Path を選択し、Edit をクリックします。
-
New をクリックしてフィールドに
C:\go-bin
を入力するか、または Browse をクリックしてディレクトリーを選択してから OK をクリックします。
2.3.3. odo の macOS へのインストール
2.3.3.1. バイナリーインストール
# curl -L https://mirror.openshift.com/pub/openshift-v4/clients/odo/latest/odo-darwin-amd64 -o /usr/local/bin/odo # chmod +x /usr/local/bin/odo
2.3.3.2. tarball インストール
# sh -c 'curl -L https://mirror.openshift.com/pub/openshift-v4/clients/odo/latest/odo-darwin-amd64.tar.gz | gzip -d > /usr/local/bin/odo' # chmod +x /usr/local/bin/odo