検索

第9章 高度なビルドの実行

download PDF

以下のセクションでは、ビルドリソースおよび最長期間の設定、ビルドのノードへの割り当て、チェーンビルド、ビルドのプルーニング、およびビルド実行ポリシーなどの高度なビルド操作について説明します。

9.1. ビルドリソースの設定

デフォルトでは、ビルドは、メモリーや CPU など、バインドされていないリソースを使用して Pod により完了されます。これらのリソースは制限できます。

手順

  • プロジェクトのデフォルトコンテナー制限にリソース制限を指定することによって、リソースを制限します。
  • ビルド設定の一部にリソース制限を指定して、リソースの使用を制限することも可能です。以下の例では、resourcescpu および memory の各パラメーターはオプションです。

    apiVersion: "v1"
    kind: "BuildConfig"
    metadata:
      name: "sample-build"
    spec:
      resources:
        limits:
          cpu: "100m" 1
          memory: "256Mi" 2
    1
    cpu は CPU のユニットで、100m は 0.1 CPU ユニット (100 * 1e-3) を表します。
    2
    memory はバイト単位です。 256Mi は 268435456 バイトを表します (256 * 2 ^ 20)。

    ただし、クォータがプロジェクトに定義されている場合には、以下の 2 つの項目のいずれかが必要です。

    • 明示的な requests で設定した resources セクション:

      resources:
        requests: 1
          cpu: "100m"
          memory: "256Mi"
      1
      requests オブジェクトは、クォータ内のリソース一覧に対応するリソース一覧を含みます。
    • プロジェクトに定義される制限範囲。 LimitRange オブジェクトからのデフォルト値がビルドプロセス時に作成される Pod に適用されます。

      適用されない場合は、クォータ基準を満たさないために失敗したというメッセージが出され、ビルド Pod の作成は失敗します。

Red Hat logoGithubRedditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

© 2024 Red Hat, Inc.