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3.4. Container-native Virtualization のアンインストール

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OpenShift Container Platform Web コンソールを使用して Container-native Virtualization をアンインストールできます。

3.4.1. 前提条件

  • Container-native virtualization 2.2

3.4.2. KubeVirt HyperConverged Cluster Operator Deployment カスタムリソースの削除

Container-native Virtualization をアンインストールするには、まず KubeVirt HyperConverged Cluster Operator Deployment カスタムリソースを削除する必要があります。

前提条件

  • アクティブな KubeVirt HyperConverged Cluster Operator Deployment カスタムリソース

手順

  1. OpenShift Container Platform Web コンソールから、Projects 一覧より openshift-cnv を選択します。
  2. Operators Installed Operators ページに移動します。
  3. Container-native virtualization をクリックします。
  4. KubeVirt HyperConverged Cluster Operator Deployment タブをクリックします。
  5. Options メニュー kebabkubevirt-hyperconverged カスタムリソースを含む行でクリックします。拡張されたメニューで、Delete HyperConverged Cluster をクリックします。
  6. 確認ウィンドウで Delete をクリックします。
  7. Workloads Pods ページに移動し、Operator Pod のみが実行中であることを確認します。
  8. ターミナルウィンドウを開き、以下のコマンドを実行して残りのリソースをクリーンアップします。

    $ oc delete apiservices v1alpha3.subresources.kubevirt.io -n openshift-cnv

3.4.3. Container-native Virtualization カタログサブスクリプションの削除

Container-native Virtualization のアンインストールを終了するには、Container-native virtualization カタログサブスクリプションを削除します。

前提条件

  • Container-native virtualization カタログへのアクティブなサブスクリプション

手順

  1. Operators OperatorHub ページに移動します。
  2. Container-native Virtualization を検索し、これを選択します。
  3. Uninstall をクリックします。
注記

openshift-cnv namespace を削除できるようになりました。

3.4.4. Web コンソールを使用した namespace の削除

OpenShift Container Platform Web コンソールを使用して namespace を削除できます。

注記

namespace を削除するパーミッションがない場合、Delete Namespace オプションは選択できなくなります。

手順

  1. Administration Namespaces に移動します。
  2. namespace の一覧で削除する必要のある namespace を見つけます。
  3. namespace の一覧の右端で、Options メニュー kebab から Delete Namespace を選択します。
  4. Delete Namespace ペインが表示されたら、フィールドから削除する namespace の名前を入力します。
  5. Delete をクリックします。
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