9.3. クラスターの最大値がテスト済みの OpenShift Container Platform 環境および設定
AWS クラウドプラットフォーム:
ノード | フレーバー | vCPU | RAM(GiB) | ディスクタイプ | ディスクサイズ (GiB)/IOS | カウント | リージョン |
---|---|---|---|---|---|---|---|
マスター/etcd [1] | r5.4xlarge | 16 | 128 | io1 | 250 | 3 | us-west-2 |
インフラ [2] | m5.12xlarge | 48 | 192 | gp2 | 100 | 3 | us-west-2 |
ワークロード [3] | m5.4xlarge | 16 | 64 | gp2 | 500 [4] | 1 | us-west-2 |
ワーカー | m5.2xlarge | 8 | 32 | gp2 | 100 | 3/25/250/2000 [5] | us-west-2 |
- 3000 IOPS を持つ io1 ディスクは、etcd が I/O 集約型であり、かつレイテンシーの影響を受けやすいため、マスター/etcd ノードに使用されます。
- インフラストラクチャーノードは、モニタリング、Ingress およびレジストリーコンポーネントをホストするために使用され、これにより、それらが大規模に実行する場合に必要とするリソースを十分に確保することができます。
- ワークロードノードは、パフォーマンスとスケーラビリティーのワークロードジェネレーターを実行するための専用ノードです。
- パフォーマンスおよびスケーラビリティーのテストの実行中に収集される大容量のデータを保存するのに十分な領域を確保できるように、大きなディスクサイズが使用されます。
- クラスターは反復的にスケーリングされ、パフォーマンスおよびスケーラビリティーテストは指定されたノード数で実行されます。
Azure クラウドプラットフォーム:
ノード | フレーバー | vCPU | RAM(GiB) | ディスクタイプ | ディスクサイズ (GiB)/iops | カウント | リージョン |
---|---|---|---|---|---|---|---|
マスター/etcd [1] | Standard_D8s_v3 | 8 | 32 | Premium SSD | 1024 ( P30 ) | 3 | centralus |
インフラ [2] | Standard_D16s_v3 | 16 | 64 | Premium SSD | 1024 ( P30 ) | 3 | centralus |
ワーカー | Standard_D4s_v3 | 4 | 16 | Premium SSD | 1024 ( P30 ) | 10,000 [3] | centralus |
- IOP およびスループットの上限については、etcd は I/O 集約型でレイテンシーの影響を受けやすいため、マスター/etcd ノードに 1024GB ディスクが使用されます。
- インフラストラクチャーノードは、モニタリング、Ingress およびレジストリーコンポーネントをホストするために使用され、これにより、それらが大規模に実行する場合に必要とするリソースを十分に確保することができます。
- クラスターは反復的にスケーリングされ、パフォーマンスおよびスケーラビリティーテストは指定されたノード数で実行されます。