第1章 OpenShift Serverless リリースノート
OpenShift Serverless 機能の概要については、「OpenShift Serverless の使用開始」を参照してください。
Knative Eventing はテクノロジープレビュー機能としてのみご利用いただけます。テクノロジープレビュー機能は Red Hat の実稼働環境でのサービスレベルアグリーメント (SLA) ではサポートされていないため、Red Hat では実稼働環境での使用を推奨していません。Red Hat は実稼働環境でこれらを使用することを推奨していません。これらの機能は、近々発表予定の製品機能をリリースに先駆けてご提供することにより、お客様は機能性をテストし、開発プロセス中にフィードバックをお寄せいただくことができます。
Red Hat のテクノロジープレビュー機能のサポート範囲についての詳細は、https://access.redhat.com/ja/support/offerings/techpreview/ を参照してください。
1.1. Red Hat OpenShift Serverless 1.7.2 のリリースノート
OpenShift Serverless の本リリースでは、CVE (Common Vulnerabilities and Exposures) およびバグ修正に対応しています。
1.1.1. 修正された問題
-
以前のバージョンの OpenShift Serverless では、KnativeServing カスタムリソースは、Kourier がデプロイしない場合でも
Ready
のステータスを表示します。この問題は OpenShift Serverless 1.7.2 で修正されました。