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See documentation for the latest supported version 3 or the latest supported version 4.4.3. サポートされているドライバーでの FlexVolume の拡張
FlexVolume を使用してバックエンドストレージシステムに接続する場合は、永続ストレージボリュームを作成後に拡張することができます。これは、OpenShift Container Platform で Persistent Volume Claim (永続ボリューム要求、PVC) を手動で更新して実行できます。
				FlexVolume は、ドライバーが RequiresFSResize が true の状態で設定されている場合に拡張を許可します。FlexVolume は、Pod の再起動時に拡張できます。
			
他のボリュームタイプと同様に、FlexVolume ボリュームは Pod によって使用される場合にも拡張できます。
前提条件
- 基礎となるボリュームドライバーがサイズ変更をサポートする。
- 
						ドライバーは RequiresFSResize機能がtrueの状態で設定されている。
- 動的プロビジョニングが使用される。
- 
						制御する側の StorageClass には allowVolumeExpansionがtrueに設定されている。
手順
- FlexVolume プラグインのサイズ変更を使用するには、以下の方法で - ExpandableVolumePluginインターフェースを実装する必要があります。- RequiresFSResize
- 
									trueの場合、容量を直接更新します。falseの場合、ExpandFSメソッドを呼び出し、ファイルシステムのサイズ変更を終了します。
- ExpandFS
- 
									trueの場合、ExpandFSを呼び出し、物理ボリュームの拡張の実行後にファイルシステムのサイズを変更します。ボリュームドライバーは、ファイルシステムのサイズ変更と共に物理ボリュームのサイズ変更も実行できます。
 
OpenShift Container Platform はマスターノードへの FlexVolume プラグインのインストールをサポートしないため、FlexVolume のコントロールプレーンの拡張をサポートしません。