第11章 Atlasmap コンポーネント

AtlasMap コンポーネントを使用し、AtlasMap データマッピング定義を使用してデータマッピングを処理できます。AtlasMap Data Mapper UI から AtlasMap マッピングをエクスポートすると、ADM アーカイブファイルとしてパッケージ化されます。

注記: ADM アーカイブファイルにパッケージ化されていないマッピング定義 JSON ファイルを読み込むことは可能ですが、一部の機能は機能しません。実稼働環境目的では、常に ADM アーカイブファイルを使用することが推奨されます。

Maven でコンポーネントを使用するには、以下の依存関係を pom.xml に追加します。

<dependency>
    <groupId>org.apache.camel</groupId>
    <artifactId>camel-atlasmap</artifactId>
    <version>x.x.x</version>
    <!-- use the same version as your Camel core version -->
</dependency>

必要に応じて、Apache Daffodil モジュール DFDL モジュールを含めることができます。

<dependency>
    <groupId>io.atlasmap</groupId>
    <artifactId>atlas-dfdl-module</artifactId>
    <version>x.x.x</version>
    <!-- use the same version as atlasmap-core in camel-atlasmap -->
</dependency>

atlas:mappingName[?options]