41.2. URI オプション
Azure Storage Queue Service コンポーネントにはオプションがありません。
Azure ストレージキューサービスエンドポイントは、URI 構文を使用して設定されます。
azure-queue:containerAndQueueUri
パスおよびクエリーパラメーターを使用します。
41.2.1. パスパラメーター (1 個のパラメーター):
名前 | 説明 | デフォルト | タイプ |
---|---|---|---|
containerAndQueueUri | 必須 コンテナーキューのコンパクトな Uri | String |
41.2.2. クエリーパラメーター (10 パラメーター)
名前 | 説明 | デフォルト | タイプ |
---|---|---|---|
azureQueueClient (common) | キューサービスクライアント | CloudQueue | |
credentials (common) | ストレージ認証情報を設定します。ほとんどの場合に必要です | StorageCredentials | |
bridgeErrorHandler (consumer) | コンシューマーの Camel ルーティングエラーハンドラーへのブリッジを許可します。よって、コンシューマーが受信メッセージなどの取得を試行している間に発生した例外は、メッセージとして処理され、ルーティングエラーハンドラーによって処理されます。デフォルトでは、consumer は org.apache.camel.spi.ExceptionHandler を使用して例外に対応し、WARN または ERROR レベルでログに記録され、無視されます。 | false | boolean |
exceptionHandler (consumer) | コンシューマーによるカスタム ExceptionHandler の使用を許可します。bridgeErrorHandler オプションが有効な場合は、このオプションは使用されないことに注意してください。デフォルトでは、consumer は例外に対応し、WARN または ERROR レベルでログに記録され、無視されます。 | ExceptionHandler | |
exchangePattern (consumer) | コンシューマーがエクスチェンジを作成する際に交換パターンを設定します。 | ExchangePattern | |
messageTimeToLive (producer) | メッセージの生存時間 (秒) | int | |
messageVisibilityDelay (producer) | メッセージの可視性の遅延 (秒) | int | |
operation (producer) | ユーザーがメッセージだけを送信したくない場合に行う操作。3 つの列挙オプションがあり、値は次のいずれかになります: sendBatchMessage、deleteMessage、listQueues | listQueues | QueueServiceOperations |
queuePrefix (producer) | キューの一覧表示に使用できる接頭辞を設定します | String | |
synchronous (advanced) | 同期処理を厳密に使用するか、Camel が非同期処理を使用できるかどうかを設定します (サポートされている場合)。 | false | boolean |