第298章 Java オブジェクトのシリアル化 DataFormat
Camel バージョン 2.12 以降で利用可能
				シリアル化は、標準の Java シリアル化メカニズムを使用して、バイナリーペイロードを Java オブジェクトにアンマーシャリングするか、Java オブジェクトをバイナリー Blob にマーシャリングするデータ形式です。
たとえば、次の例では Java シリアル化を使用してバイナリーファイルを非整列化し、それを ObjectMessage として ActiveMQ に送信します。
			
from("file://foo/bar").
  unmarshal().serialization().
  to("activemq:Some.Queue");
from("file://foo/bar").
  unmarshal().serialization().
  to("activemq:Some.Queue");298.1. オプション
Java Object Serialization データ形式は、以下にリストされている 1 つのオプションをサポートしています。
| 名前 | デフォルト | Java タイプ | 説明 | 
|---|---|---|---|
| contentTypeHeader | 
									 | 
									 | データフォーマットがデータ形式を実行できる場合は、データフォーマットの型で Content-Type ヘッダーを設定するかどうか。たとえば、XML にマーシャリングするデータ形式の場合は application/xml、JSON にマーシャリングするデータ形式の場合は JSon です。 |