検索

264.11. プロパティーコンポーネントを使用した例

download PDF

エンドポイント URI でプロパティープレースホルダーを使用する場合、properties: コンポーネントを使用するか、URI で直接プレースホルダーを定義できます。前者から始めて、両方のケースの例を示します。

// properties
cool.end=mock:result

// route
from("direct:start").to("properties:{{cool.end}}");

エンドポイント URI の一部としてプレースホルダーを使用することもできます。

// properties
cool.foo=result

// route
from("direct:start").to("properties:mock:{{cool.foo}}");

上記の例では、to エンドポイントは mock:result に解決されます。

次のように、互いに参照するプロパティーを持つこともできます。

// properties
cool.foo=result
cool.concat=mock:{{cool.foo}}

// route
from("direct:start").to("properties:mock:{{cool.concat}}");

cool.concat が別のプロパティーを参照する方法に注目してください。

properties: コンポーネントでは、locations オプションを使用して、指定された uri 内の場所をオーバーライドして提供することもできます。

   from("direct:start").to("properties:bar.end?locations=com/mycompany/bar.properties");
Red Hat logoGithubRedditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

© 2024 Red Hat, Inc.