384.8. オプション
| オプション | デフォルト | 説明 | 
|---|---|---|
| rate | 1.0f | zipkin によってトレースされるイベントの数を決定するレートを設定します。レートはパーセンテージで表されます (1.0f = 100%、0.5f は 50%、0.1f は 10%)。 | 
| spanReporter | 必須: zipkin スパンイベントを zipkin サーバーに送信するために使用するレポーター。 | |
| serviceName | すべての Camel イベントに一致するグローバルサービス名を使用するには | |
| clientServiceMappings | Camel イベントと一致する クライアント サービスマッピングを、指定された zipkin サービス名に設定します。内容は Map<String, String> で、キーはパターン、値はサービス名です。このパターンは Intercept のルールを使用します。 | |
| serverServiceMappings | Camel イベントと一致する サーバー サービスマッピングを、指定された zipkin サービス名に設定します。内容は Map<String, String> で、キーはパターン、値はサービス名です。このパターンは Intercept のルールを使用します。 | |
| excludePatterns | パターンに一致する Camel メッセージの zipkin によるトレースを無効にする除外パターンを設定します。設定内容は、キーがパターンである Set<String> です。このパターンは Intercept のルールを使用します。 | |
| includeMessageBody | false | zipkin トレースに Camel メッセージボディーを含めるかどうか。これは、本番環境での使用や、ペイロードが大きい場合には推奨できません。デバッグログの最大サイズ を設定することで、サイズを制限できます。 | 
| includeMessageBodyStreams | false | zipkin トレースにストリームベースのメッセージボディーを含めるかどうか。これには、ルートでストリームキャッシングを有効にするか、CamelContext でグローバルに有効にする必要があります。これは、本番環境での使用や、ペイロードが大きい場合には推奨できません。デバッグログの最大サイズ を設定することで、サイズを制限できます。 |