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175.2. オプション

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JGroups コンポーネントは、以下に示す 4 個のオプションをサポートしています。

名前説明デフォルトタイプ

channel (Common)

使用するチャネル

 

JChannel

channelProperties (Common)

エンドポイントが使用する JChannel の設定プロパティーを指定します。

 

String

enableViewMessages (consumer)

true に設定すると、コンシューマーエンドポイントは (org.jgroups.Message インスタンスだけでなく) org.jgroups.View メッセージも受信します。デフォルトでは、通常のメッセージのみがエンドポイントによって消費されます。

false

boolean

resolveProperty Placeholders (advanced)

起動時にコンポーネントがプロパティープレースホルダーを解決するかどうか。String タイプのプロパティーのみがプロパティープレースホルダーを使用できます。

true

boolean

JGroups エンドポイントは、URI 構文を使用して設定されます。

jgroups:clusterName

パスおよびクエリーパラメーターを使用します。

175.2.1. パスパラメーター (1 個のパラメーター):

名前説明デフォルトタイプ

clusterName

必須 コンポーネントが接続する JGroups クラスターの名前。

 

String

175.2.2. クエリーパラメーター (6 個のパラメーター):

名前説明デフォルトタイプ

channelProperties (Common)

エンドポイントが使用する JChannel の設定プロパティーを指定します。

 

String

bridgeErrorHandler (consumer)

consumer の Camel ルーティングエラーハンドラーへのブリッジを許可します。よって、consumer が受信メッセージなどの取得を試行している間に発生した例外は、メッセージとして処理され、ルーティングエラーハンドラーによって処理されます。デフォルトでは、consumer は org.apache.camel.spi.ExceptionHandler を使用して例外に対応し、WARN または ERROR レベルでログに記録され、無視されます。

false

boolean

enableViewMessages (consumer)

true に設定すると、コンシューマーエンドポイントは (org.jgroups.Message インスタンスだけでなく) org.jgroups.View メッセージも受信します。デフォルトでは、通常のメッセージのみがエンドポイントによって消費されます。

false

boolean

exceptionHandler (consumer)

コンシューマーによるカスタム ExceptionHandler の使用を許可します。bridgeErrorHandler オプションが有効な場合は、このオプションは使用されないことに注意してください。デフォルトでは、consumer は例外に対応し、WARN または ERROR レベルでログに記録され、無視されます。

 

ExceptionHandler

exchangePattern (consumer)

コンシューマーがエクスチェンジを作成する際に交換パターンを設定します。

 

ExchangePattern

synchronous (advanced)

同期処理を厳密に使用するか、Camel が非同期処理を使用できるかどうかを設定します (サポートされている場合)。

false

boolean

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