304.12. 関数の開始トークンと終了トークンの変更
Camel 2.9.1 以降で利用可能
Java コードを使用して、SimpleLanguage
でセッター changeFunctionStartToken
および changeFunctionEndToken
を使用して、関数の開始トークンと終了トークン - $\{ } を設定できます。以下に示すように、Spring XML から、プロパティーで新しい変更されたトークンを使用して <bean> タグを定義できます。
<!-- configure Simple to use custom prefix/suffix tokens --> <bean id="simple" class="org.apache.camel.language.simple.SimpleLanguage"> <property name="functionStartToken" value="["/> <property name="functionEndToken" value="]"/> </bean>
上記の例では、変更されたトークンとしてを使用しています。
start/end トークンを変更すると、クラスパスで同じ camel-core を共有するすべての Camel アプリケーションのトークンが変更されることに注意してください。
たとえば、OSGi サーバーでは、これは多くのアプリケーションに影響を与える可能性がありますが、WAR ファイルとしての Web アプリケーションは Web アプリケーションにのみ影響します。