308.4. プロデューサーの使用法
308.4.1. InOnly プロデューサー - (デフォルト)
InOnly プロデューサーは、SJMS2 プロデューサーエンドポイントのデフォルトの動作です。
from("direct:start") .to("sjms2:queue:bar");
308.4.2. InOut プロデューサー
InOut 動作を有効にするには、exchangePattern
属性を URI に追加します。デフォルトでは、コンシューマーごとに専用の TemporaryQueue を使用します。
from("direct:start") .to("sjms2:queue:bar?exchangePattern=InOut");
ただし、namedReplyTo
を指定すると、より適切な監視ポイントを提供できます。
from("direct:start") .to("sjms2:queue:bar?exchangePattern=InOut&namedReplyTo=my.reply.to.queue");