127.7. プロパティー機能の使用
Camel 2.9 以降で利用可能
スクリプトから Properties コンポーネントを使用してプロパティープレースホルダーを検索する必要がある場合は、少し面倒です。たとえば、ヘッダー名 myHeader をプロパティープレースホルダーの値で設定するには、そのキーは "foo" という名前のヘッダーで提供されます。
.setHeader("myHeader").groovy(""context.resolvePropertyPlaceholders( + '{{' + request.headers.get('foo') + '}}' + ")")
Camel 2.9 以降では、プロパティー関数を使用できるようになり、同じ例がより単純になりました。
.setHeader("myHeader").groovy("properties.resolve(request.headers.get('foo'))")