216.2. オプション
Lumberjack コンポーネントは、以下に示す 3 つのオプションをサポートしています。
名前 | 説明 | デフォルト | タイプ |
---|---|---|---|
sslContextParameters (security) | すべてのエンドポイントに使用するデフォルトの SSL 設定を設定します。エンドポイントレベルで直接設定することもできます。 | SSLContextParameters | |
useGlobalSslContext Parameters (security) | グローバル SSL コンテキストパラメーターの使用を有効にします。 | false | boolean |
resolveProperty Placeholders (advanced) | 起動時にコンポーネントがプロパティープレースホルダーを解決するかどうか。String タイプのプロパティーのみがプロパティープレースホルダーを使用できます。 | true | boolean |
Lumberjack エンドポイントは、URI 構文を使用して設定されます。
lumberjack:host:port
パスおよびクエリーパラメーターを使用します。
216.2.1. パスパラメーター (2 個のパラメーター):
名前 | 説明 | デフォルト | タイプ |
---|---|---|---|
host | 必須 Lumberjack をリッスンするためのネットワークインターフェイス | String | |
port | Lumberjack をリッスンするネットワークポート | 5044 | int |
216.2.2. クエリーパラメーター (5 つのパラメーター):
名前 | 説明 | デフォルト | タイプ |
---|---|---|---|
bridgeErrorHandler (consumer) | コンシューマーの Camel ルーティングエラーハンドラーへのブリッジを許可します。よって、コンシューマーが受信メッセージなどの取得を試行している間に発生した例外は、メッセージとして処理され、ルーティングエラーハンドラーによって処理されます。デフォルトでは、consumer は org.apache.camel.spi.ExceptionHandler を使用して例外に対応し、WARN または ERROR レベルでログに記録され、無視されます。 | false | boolean |
sslContextParameters (consumer) | SSL 設定 | SSLContextParameters | |
exceptionHandler (consumer) | コンシューマーによるカスタム ExceptionHandler の使用を許可します。bridgeErrorHandler オプションが有効な場合は、このオプションは使用されないことに注意してください。デフォルトでは、consumer は例外に対応し、WARN または ERROR レベルでログに記録され、無視されます。 | ExceptionHandler | |
exchangePattern (consumer) | コンシューマーがエクスチェンジを作成する際に交換パターンを設定します。 | ExchangePattern | |
synchronous (advanced) | 同期処理を厳密に使用するか、Camel が非同期処理を使用できるかどうかを設定します (サポートされている場合)。 | false | boolean |