第287章 RSS DataFormat
Camel バージョン 2.1 以降で利用可能
RSS コンポーネントには、String (XML として) と ROME RSS モデルオブジェクト間のエクスチェンジに使用できる RSS データ形式が付属しています。
-
marshal = ROME
SyndFeed
から XMLString
へ -
unmarshal = XML
String
から ROMESyndFeed
へ
これを使用したルートは次のようになります。
この機能の目的は、Camel の素敵な組み込み式を使用して RSS メッセージを操作できるようにすることです。以下に示すように、XPath 式を使用して RSS メッセージをフィルタリングできます。
Query parameters RSS フィードの URL がクエリパラメーターを使用している場合、このコンポーネントはクエリパラメーターも理解します。フィードが alt=rss
を使用している場合、たとえば from("rss:http://someserver.com/feeds/posts/default?alt=rss&splitEntries=false&consumer.delay=1000").to("bean:rss");
を行うことができます。
287.1. オプション
RSS データ形式は、以下にリストされている 1 個のオプションをサポートしています。
名前 | デフォルト | Java タイプ | 説明 |
---|---|---|---|
contentTypeHeader |
|
| データフォーマットがデータ形式を実行できる場合は、データフォーマットの型で Content-Type ヘッダーを設定するかどうか。たとえば、XML にマーシャリングするデータ形式の場合は application/xml、JSON にマーシャリングするデータ形式の場合は JSon です。 |