48.4. BindingComponent の使用
BindingComponent と呼ばれるコンポーネントがあり、依存性注入によってレジストリーで設定できます。これにより、すでに何らかのバインディングにバインドされているエンドポイントを作成できます。
たとえば、次のようなコードを使用してレジストリーに "jsonmq" という新しいコンポーネントを登録した場合
JacksonDataFormat format = new JacksonDataFormat(MyBean.class); context.bind("jsonmq", new BindingComponent(new DataFormatBinding(format), "activemq:foo."));
その後、エンドポイントを他のエンドポイントであるかのように使用できます。
from("jsonmq:myQueue").to("jsonmq:anotherQueue")
これは、キュー "foo.myQueue"および "foo.anotherQueue" を使用し、指定された Jackson Data Format を使用してキューのオンとオフをマーシャリングします。