99.5. メッセージヘッダー

ExecBinding.EXEC_COMMAND_EXECUTABLE

String

in

実行されるシステムコマンドの名前。URI の executable をオーバーライドします。

ExecBinding.EXEC_COMMAND_ARGS

java.util.List<String>

in

実行されたプロセスに渡すコマンドライン引数。引数は文字どおりに使用されます - 引用符は適用されません。URI 内の既存の args をオーバーライドします。

ExecBinding.EXEC_COMMAND_ARGS

String

in

Camel 2.5: 各引数が空白で区切られた単一の文字列としての実行可能ファイルの引数 (URI オプションの args を参照)。引数は文字どおりに使用され、引用符は適用されません。URI 内の既存の args をオーバーライドします。

ExecBinding.EXEC_COMMAND_OUT_FILE

String

in

実行可能ファイルによって作成され、その出力と見なされるファイルの名前。URI 内の既存の outFile をオーバーライドします。

ExecBinding.EXEC_COMMAND_TIMEOUT

long

in

実行可能ファイルを終了するまでのミリ秒単位のタイムアウト。URI の既存の timeout をオーバーライドします。

ExecBinding.EXEC_COMMAND_WORKING_DIR

String

in

コマンドを実行するディレクトリー。URI 内の既存の workingDir をオーバーライドします。

ExecBinding.EXEC_EXIT_VALUE

int

out

このヘッダーの値は、実行可能ファイルの 終了値 です。ゼロ以外の終了値は通常、異常終了を示します。終了値は OS に依存することに注意してください。

ExecBinding.EXEC_STDERR

java.io.InputStream

out

このヘッダーの値は、実行可能ファイルの標準エラーストリーム (stderr) を指します。stderr が書き込まれない場合、値は null です。

ExecBinding.EXEC_USE_STDERR_ON_EMPTY_STDOUT

boolean

in

stdout が空の場合、このコンポーネントが Camel メッセージボディーに stderr を設定することを示します。この動作はデフォルトで無効 (false) です。