385.2. オプション
ZooKeeper コンポーネントは、以下に示す 2 個のオプションをサポートしています。
名前 | 説明 | デフォルト | タイプ |
---|---|---|---|
configuration (advanced) | 共有 ZooKeeperConfiguration を使用するには | ZooKeeperConfiguration | |
resolveProperty Placeholders (advanced) | 起動時にコンポーネントがプロパティープレースホルダーを解決するかどうか。String タイプのプロパティーのみがプロパティープレースホルダーを使用できます。 | true | boolean |
ZooKeeper エンドポイントは、URI 構文を使用して設定されます。
zookeeper:serverUrls/path
パスおよびクエリーパラメーターを使用します。
385.2.1. パスパラメーター (2 個のパラメーター):
名前 | 説明 | デフォルト | タイプ |
---|---|---|---|
serverUrls | 必須 Zookeeper サーバーホスト (複数のサーバーはコンマで区切ることができます)。 | String | |
path | 必須 ZooKeeper サーバーのノード (別名 znode)。 | String |
385.2.2. クエリーパラメーター (12 パラメーター)
名前 | 説明 | デフォルト | タイプ |
---|---|---|---|
awaitExistence (common) | 非推奨 (使用されていません) | true | boolean |
listChildren (common) | ノードの子をリストするかどうか。 | false | boolean |
timeout (common) | タイムアウトする前に接続を待機する時間間隔。 | 5000 | int |
backoff (consumer) | エラー発生後、再試行する前にバックオフする時間間隔。 | 5000 | long |
bridgeErrorHandler (consumer) | コンシューマーの Camel ルーティングエラーハンドラーへのブリッジを許可します。よって、コンシューマーが受信メッセージなどの取得を試行している間に発生した例外は、メッセージとして処理され、ルーティングエラーハンドラーによって処理されます。デフォルトでは、consumer は org.apache.camel.spi.ExceptionHandler を使用して例外に対応し、WARN または ERROR レベルでログに記録され、無視されます。 | false | boolean |
repeat (consumer) | znode への変更を '監視' し、繰り返し処理する必要があります。 | false | boolean |
sendEmptyMessageOnDelete (consumer) | znode の削除時に、空のメッセージをコンシューマーに送信する必要があります | true | boolean |
exceptionHandler (consumer) | コンシューマーによるカスタム ExceptionHandler の使用を許可します。bridgeErrorHandler オプションが有効な場合は、このオプションは使用されないことに注意してください。デフォルトでは、consumer は例外に対応し、WARN または ERROR レベルでログに記録され、無視されます。 | ExceptionHandler | |
exchangePattern (consumer) | コンシューマーがエクスチェンジを作成する際に交換パターンを設定します。 | ExchangePattern | |
create (producer) | 現在存在しない場合、エンドポイントはノードを作成する必要があります。 | false | boolean |
createMode (producer) | 新しく作成されたノードに使用する作成モード | EPHEMERAL | String |
synchronous (advanced) | 同期処理を厳密に使用するか、Camel が非同期処理を使用できるかどうかを設定します (サポートされている場合)。 | false | boolean |