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310.8. コンシューマーメッセージヘッダー

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次のメッセージヘッダーは、SMSC からのリクエストデータをメッセージヘッダーに設定するために SMPP コンシューマーによって使用されます。

ヘッダータイプ説明

CamelSmppSequenceNumber

Integer

AlertNotification、DeliverSm、および DataSm のみシーケンス番号により、 レスポンス PDU をリクエスト PDU と関連付けることができます。関連する SMPP レスポンス PDU は、このフィールドを保持する必要があります。

CamelSmppCommandId

Integer

AlertNotification、DeliverSm、および DataSm のみ コマンド ID フィールドは、特定の SMPP PDU を識別します。定義された値の完全なリストについては、smpp 仕様 v3.4 の 5.1.2.1 章を参照してください。

CamelSmppSourceAddr

String

AlertNotification、DeliverSm、および DataSm のみ このメッセージを発信した SME (Short Message Entity) のアドレスを定義します。

CamelSmppSourceAddrNpi

Byte

AlertNotification および DataSm のみ SME 発信元アドレスパラメーターで使用される数値計画インジケータ (NPI) を定義します。上記の URI オプション sourceAddrNpi の値を使用します。

CamelSmppSourceAddrTon

Byte

AlertNotification および DataSm の場合のみ SME 発信元アドレスパラメーターで使用される番号のタイプ (TON) を定義します。上記で定義された sourceAddrTon URI オプション値を使用します。

CamelSmppEsmeAddr

String

AlertNotification の場合のみ 宛先 ESME アドレスを定義します。モバイル終了メッセージの場合、これは受信者 MS のディレクトリー番号です。

CamelSmppEsmeAddrNpi

Byte

AlertNotification の場合のみ ESME 発信元アドレスパラメーターで使用される数値計画インジケータ (NPI) を定義します。上記の URI オプション sourceAddrNpi の値を使用します。

CamelSmppEsmeAddrTon

Byte

AlertNotification の場合のみ ESME 発信元アドレスパラメーターで使用される番号のタイプ (TON) を定義します。上記で定義された sourceAddrTon URI オプション値を使用します。

CamelSmppId

String

smsc DeliveryReceipt および DataSm の場合のみ 最初に送信されたときに SMSC によってメッセージに割り当てられたメッセージ ID。

CamelSmppDelivered

Integer

smsc DeliveryReceipt のみ 配信されたショートメッセージの数。これは、元のメッセージが配布リストに送信された場合にのみ関係します。必要に応じて、値の先頭にゼロが埋め込まれます。

CamelSmppDoneDate

Date

smsc DeliveryReceipt のみ ショートメッセージが最終状態に達した日時。形式は次のとおりです。YYMMDDhhmm。

CamelSmppStatus

DeliveryReceiptState

smsc DeliveryReceipt のみ: メッセージの最終ステータス。次の値が定義されています: DELIVRD : メッセージは宛先に配信されます EXPIRED : メッセージの有効期限が切れました DELETED : メッセージは削除されました UNDELIV : メッセージは配信不能です ACCEPTD : メッセージは受け入れられた状態です (つまり、カスタマーサービスがサブスクライバーに代わりに手動で読み取りました) UNKNOWN : メッセージが無効な状態、REJECTD : メッセージが拒否された状態

CamelSmppCommandStatus

Integer

DataSm のみ メッセージのコマンドステータス。

CamelSmppError

String

smsc DeliveryReceipt の場合のみ 必要に応じて、ネットワーク固有のエラーコードまたはメッセージの配信試行の SMSC エラーコードを保持できます。これらのエラーはネットワークまたは SMSC 固有のものであり、ここには含まれていません。

CamelSmppSubmitDate

Date

smsc DeliveryReceipt のみ ショートメッセージが送信された日時。置き換えられたメッセージの場合、これは元のメッセージが置き換えられた日付です。形式は次のとおりです。YYMMDDhhmm。

CamelSmppSubmitted

Integer

smsc DeliveryReceipt のみ 最初に送信されたショートメッセージの数。これは、元のメッセージが配布リストに送信された場合にのみ関係します。必要に応じて、値の先頭にゼロが埋め込まれます。

CamelSmppDestAddr

String

DeliverSm および DataSm のみ: 宛先の SME アドレスを定義します。モバイル終了メッセージの場合、これは受信者 MS のディレクトリー番号です。

CamelSmppScheduleDeliveryTime

String

DeliverSm のみ: このパラメーターは、メッセージ配信を最初に試行する予定時刻を指定します。これは、SMSC がこのメッセージの配信を試みる絶対日時、または現在の SMSC 時刻からの相対時刻のいずれかを定義します。絶対時間形式または相対時間形式で指定できます。時刻形式のエンコーディングは、smpp 仕様 v3.4 のセクション 7.1.1 で規定されています。

CamelSmppValidityPeriod

String

DeliverSm のみ 有効期間パラメーターは、SMSC の有効期限を示します。その後、宛先に配信されない場合、メッセージは破棄されます。絶対時間形式または相対時間形式で定義できます。絶対時間形式と相対時間形式のエンコードは、smpp 仕様 v3.4 のセクション 7.1.1 で指定されています。

CamelSmppServiceType

String

DeliverSm および DataSm のみ サービスタイプパラメーターは、メッセージに関連付けられた SMS アプリケーションサービスを示します。

CamelSmppRegisteredDelivery

Byte

DataSm のみ 配信受領書および/または SME からの確認応答をリクエストするために使用されます。上記のプロデューサーヘッダーリストと同じ値。

CamelSmppDestAddrNpi

Byte

DataSm のみ 宛先アドレスパラメーターで数値計画インジケータ (NPI) を定義します。上記の URI オプション sourceAddrNpi の値を使用します。

CamelSmppDestAddrTon

Byte

DataSm のみ 宛先アドレスパラメーターで数値のタイプ (TON) を定義します。上記で定義された sourceAddrTon URI オプション値を使用します。

CamelSmppMessageType

String

Camel 2.6 以降: 受信メッセージのタイプを識別する: AlertNotification: SMSC のアラート通知、DataSm: SMSC のデータショートメッセージ、DeliveryReceipt: SMSC の配信レシート、DeliverSm: SMSC 配信ショートメッセージ。

CamelSmppOptionalParameters

Map<String, Object>

非推奨となり、Camel 2.13.0/3.0.0 で削除されます。 Camel 2.10.5 以降では DeliverSm の場合のみ オプションのパラメーターは SMSC によって送り返されます。

CamelSmppOptionalParameter

Map<Short, Object>

Camel 2.10.7、2.11.2 以降、DeliverSm のみ オプションのパラメーターは SMSC によって送り返されます。キーは、オプションパラメーターの Short コードです。値は次のように変換されます: org.jsmpp.bean.OptionalParameter.COctetString Stringorg.jsmpp.bean.OptionalParameter.OctetString byte[]org.jsmpp.bean.OptionalParameter.Byte Byteorg.jsmpp.bean.OptionalParameter.Int Integerorg.jsmpp.bean.OptionalParameter.Short Shortorg.jsmpp.bean.OptionalParameter.Null null

ヒント

JSMPP ライブラリー 基礎となるライブラリーの詳細については、JSMPP ライブラリー のドキュメントを参照してください。

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