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312.3. ElementNameStrategy

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要素名ストラテジーは 2 つの目的で使用されます。1 つ目は、オブジェクトを SOAP メッセージにマーシャリングするときに、特定のオブジェクトと SOAP アクションの xml 要素名を見つけることで、2 つ目は、指定された SOAP エラー名の Exception クラスを見つけることです。

ストラテジー用途

QNameStrategy

インスタンス化時に設定される固定の qName を使用します。例外ルックアップはサポートされていません。

TypeNameStrategy

指定された型の @XMLType アノテーションの名前と名前空間を使用します。名前空間が設定されていない場合は、package-info が使用されます。例外ルックアップはサポートされていません。

ServiceInterfaceStrategy

Web サービスインターフェイスからの情報を使用して、型名を決定し、SOAP エラーの例外クラスを見つけます。

cxf-codegen または同様のツールを使用して Web サービスのスタブコードを生成した場合は、おそらく ServiceInterfaceStrategy を使用するようにしてください。アノテーション付きのサービスインターフェイスがない場合は、QNameStrategy または TypeNameStrategy を使用する必要があります。

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