174.8. セッションサポート
セッションサポートオプション sessionSupport
を使用して、HttpSession
オブジェクトを有効にし、エクスチェンジの処理中にセッションオブジェクトにアクセスできます。たとえば、次のルートはセッションを有効にします。
<route> <from uri="jetty:http://0.0.0.0/myapp/myservice/?sessionSupport=true"/> <processRef ref="myCode"/> <route>
myCode
プロセッサーは、Spring Bean
要素によってインスタンス化できます。
<bean id="myCode"class="com.mycompany.MyCodeProcessor"/>
プロセッサーの実装は、次のように HttpSession
にアクセスできます。
public void process(Exchange exchange) throws Exception { HttpSession session = exchange.getIn(HttpMessage.class).getRequest().getSession(); ... }