3.9. エンドポイントセキュリティー
クラスター内のサービスを実行しているソフトウェアが侵害されていないことを確信できることが重要です。たとえば、認定されたイメージが信頼済みハードウェア上で実行されるようにし、エンドポイントの特性に基づいてエンドポイントとの間の接続のみを許可するポリシーを設定する必要がある場合があります。
活用方法:
- OpenShift Container Platform: Secureboot を使用すると、クラスター内のノードが信頼済みのソフトウェアを実行していることを確認できるため、プラットフォーム自体 (コンテナーランタイムを含む) が改ざんされていないことを確認できます。OpenShift Container Platform を、特定の署名で署名された イメージのみを実行するように設定できます。
- Red Hat Trusted Artifact Signer: 信頼済みビルドチェーンで使用でき、署名付きコンテナーイメージを生成できます。