第1章 OpenShift Container Platform 4.9 ドキュメント
公式の OpenShift Container Platform 4.9 ドキュメントへようこそ。このドキュメントでは、OpenShift Container Platform について説明しており、その機能について確認してみてください。
OpenShift Container Platform 4.9 ドキュメント内の移動は、以下のいずれかの方法を使用できます。
- 左側のナビゲーションバーを使用して、ドキュメントを参照します。
- このウェルカムページのコンテンツから、興味のあるタスクを選択してください。
アーキテクチャー と セキュリティーとコンプライアンス から始めます。次に、リリースノート を参照してください。
1.1. クラスターインストーラーのアクティビティー
これらの OpenShift Container Platform インストールタスクを確認してください。
- OpenShift Container Platform インストールの概要: OpenShift Container Platform は、インストーラーによってプロビジョニングされたインフラストラクチャーまたはユーザーによってプロビジョニングされたインフラストラクチャーにインストールできます。OpenShift Container Platform インストールプログラムは、さまざまな異なるプラットフォームに OpenShift Container Platform を柔軟にデプロイできます。
- AWS でのクラスターのインストール: Amazon Web Services (AWS) にクラスターをデプロイする場合には、多くのインストールオプションがあります。デフォルト設定 または カスタム AWS 設定 でクラスターをデプロイできます。自分でプロビジョニングした AWS インフラストラクチャーにクラスターをデプロイすることもできます。必要に応じて、同梱の AWS CloudFormation テンプレート を変更できます。
- Azure でのクラスターのインストール: 既定の設定、カスタム Azure 設定、または Microsoft Azure の カスタムネットワーク設定 でクラスターをデプロイできます。また、OpenShift Container Platform を Azure Virtual Network にプロビジョニングしたり、Azure Resource Manager テンプレート を使用して独自のインフラストラクチャーをプロビジョニングしたりすることもできます。
- Azure Stack Hub でのクラスターのインストール: ユーザーがプロビジョニングしたインフラストラクチャーの Azure Stack Hub に OpenShift Container Platform をインストールできます。
- GCP でのクラスターのインストール: デフォルト設定 または カスタム GCP 設定 でクラスターを Google Cloud Platform (GCP) にデプロイできます。独自のインフラストラクチャーをプロビジョニングする GCP インストールを実行することもできます。
- Install a cluster on VMware vSphere: サポートされているバージョンの vSphere に OpenShift Container Platform をインストールできます。
- VMware Cloud でのクラスターのインストール: サポートされているバージョンの VMware Cloud (VMC) on AWS に OpenShift Container Platform をインストールできます。
- z/VM on IBM Z および LinuxONE を使用したクラスターのインストール: z/VM on IBM Z と LinuxONE を使用し、ユーザーがプロビジョニングしたインフラストラクチャーに OpenShift Container Platform をインストールできます。
- RHEL KVM on IBM Z と LinuxONE を使用したクラスターのインストール: ユーザーがプロビジョニングしたインフラストラクチャーに RHEL KVM on IBM Z および LinuxONE を使用して OpenShift Container Platform をインストールできます。
- IBM Power でのクラスターのインストール: ユーザーがプロビジョニングしたインフラストラクチャーの IBM Power に OpenShift Container Platform をインストールできます。
- インストーラーによってプロビジョニングされたクラスターのベアメタルへのインストール: インストーラーによってプロビジョニングされたアーキテクチャーを使用して、OpenShift Container Platform をベアメタルにインストールできます。
- ユーザーがプロビジョニングしたクラスターのベアメタルへのインストール: ニーズに合ったプラットフォームやクラウドプロバイダーデプロイメントのオプションがない場合には、ユーザーがプロビジョニングしたベアメタルインフラストラクチャーに OpenShift Container Platform をインストールできます。
Red Hat OpenStack Platform (RHOSP) でのクラスターのインストール: ネットワークのカスタマイズ を行った カスタマイズありの RHOSP、またはインストーラーによってプロビジョニングされたインフラストラクチャーで 制限付きネットワーク にクラスターをインストールできます。
ユーザーによってプロビジョニングされるインフラストラクチャー上の カスタマイズのある RHOSP、with ネットワークカスタマイズのある RHOSP または SR-IOV を使用した RHOSP にクラスターをインストールできます。
- Red Hat Virtualization (RHV) にクラスターをインストールする: Red Hat Virtualization (RHV) にクラスターをデプロイするには、クイックインストール または カスタマイズありのインストール を使用します。
- 制限付きのネットワークにクラスターをインストールする: AWS、GCP、vSphere、IBM Z および LinuxONE with z/VM、IBM Z および LinuxONE with RHEL KVM、IBM Power、または ベアメタル 上のユーザーがプロビジョニングしたインフラストラクチャーを使用するクラスターが全インターネットにアクセスできない場合には OpenShift Container Platform インストールイメージをミラーリング して、制限されたネットワークにクラスターをインストールします。
- 既存のネットワークにクラスターをインストールする: AWS または GCP で既存の Virtual Private Cloud (VPC) を使用する場合、または Azure で既存の VNet を使用する場合は、クラスターをインストールできます。
- プライベートクラスターをインストールする: クラスターが外部インターネットアクセスを必要としない場合は、AWS、Azure、または GCP にプライベートクラスターをインストールできます。クラウド API とインストールメディアにアクセスするには、引き続きインターネットアクセスが必要です。
- インストールログを確認する: インストールログにアクセスして、OpenShift Container Platform 4.9 のインストール中に発生する問題を評価します。
- OpenShift Container Platform にアクセスする: インストールプロセスの最後に出力された資格情報を使用して、コマンドラインまたは Web コンソールから OpenShift Container Platform クラスターにログインします。
- Red Hat OpenShift Container Storage をインストールする: Red Hat OpenShift Container Storage を Operator としてインストールして、高度に統合され単純化されたコンテナーの永続ストレージ管理を提供できます。