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See documentation for the latest supported version 3 or the latest supported version 4.3.6. Red Hat OpenShift のミラーレジストリーのアップグレード
次のコマンドを実行して、ローカルホストから Red Hat OpenShift のミラーレジストリー をアップグレードできます。
Copy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow sudo ./mirror-registry upgrade
$ sudo ./mirror-registry upgrade
注記-
./mirror-registry upgrade
フラグを使用して Red Hat OpenShift のミラーレジストリー をアップグレードするユーザーは、ミラーレジストリーの作成時に使用したものと同じクレデンシャルを含める必要があります。たとえば、Red Hat OpenShift のミラーレジストリー を--quayHostname<host_example_com>
および--quayRoot<example_directory_name>
でインストールした場合、ミラーレジストリーを適切にアップグレードするには、その文字列を含める必要があります。
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3.6.1. Red Hat Openshift 導入用のミラーレジストリーのアンインストール
次のコマンドを実行して、ローカルホストから Red Hat Openshift 導入用のミラーレジストリー をアンインストールできます。
Copy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow sudo ./mirror-registry uninstall -v \ --quayRoot <example_directory_name>
$ sudo ./mirror-registry uninstall -v \ --quayRoot <example_directory_name>
注記-
Red Hat Openshift 導入用のミラーレジストリー を削除しようとと、削除前にユーザーにプロンプトが表示されます。
--auto Approve
を使用して、このプロンプトをスキップできます。 -
--quayRoot
フラグを指定して Red Hat Openshift 導入用のミラーレジストリー をインストールした場合には、アンインストール時に--quayRoot
フラグを含める必要があります。たとえば、 Red Hat Openshift 導入用のミラーレジストリー のインストールで--quay Rootexample_directory_name
を指定した場合には、 この文字列を追加して、ミラーレジストリーを適切にアンインストールする必要があります。
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Red Hat Openshift 導入用のミラーレジストリー を削除しようとと、削除前にユーザーにプロンプトが表示されます。
3.6.2. Red Hat OpenShift フラグのミラーレジストリー
Red Hat Openshift 導入用のミラーレジストリー では、以下のフラグを使用できます。
Flags | 説明 |
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対話型プロンプトを無効にするブール値。 |
| Quay のインストール中に作成された init ユーザーのパスワード。空白を含まず、8 文字以上にする必要があります。 |
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初期ユーザーのユーザー名を表示します。指定しない場合、デフォルトで |
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クライアントがレジストリーへの接続に使用するミラーレジストリーの完全修飾ドメイン名。 |
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SSH ID キーのパス。指定しない場合、デフォルトは |
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SSL/TLS 公開鍵/証明書へのパス。デフォルトは |
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HTTPS 通信に使用される SSL/TLS 秘密鍵へのパス。デフォルトは |
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Quay のインストール先のホスト名。デフォルトは |
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SSH に使用するターゲットホストのユーザー。デフォルトは |
| デバッグログと Ansible Playbook の出力を表示します。 |
| Red Hat Openshift 導入用のミラーレジストリー のバージョンを表示します。 |
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システムのパブリック DNS 名がローカルホスト名と異なる場合は、
--quayHostname
を変更する必要があります。 -
--ssl Check Skip
は、ミラーレジストリーがプロキシーの背後に設定されており、公開されているホスト名が内部の Quay ホスト名と異なる場合に使用されます。また、インストール中に、指定した Quay ホスト名に対して証明書の検証を行わない場合にも使用できます。