17.2. 分散ユニット (DU) 設定を単一ノードの OpenShift クラスターに適用する
次のタスクを実行して、DU の単一ノードクラスターを設定します。
- インストール時に必要な追加のインストールマニフェストを適用します。
- インストール後の設定カスタムリソース (CR) を適用します。
17.2.1. 追加のインストールマニフェストの適用
分散ユニット (DU) 設定を単一ノードクラスターに適用するには、インストール中に次の追加のインストールマニフェストを含める必要があります。
- ワークロードのパーティショニングを有効にします。
-
その他の
MachineConfig
オブジェクト – デフォルトで含まれているMachineConfig
カスタムリソース (CR) のセットがあります。環境に固有のこれらの追加のMachineConfigCR
を含めることを選択できます。インストール後の設定中に発生する可能性のある再起動の回数を最小限に抑えるために、インストール中にこれらの CR を適用することが推奨されますが、必須ではありません。
17.2.2. インストール後の設定カスタムリソース (CR) の適用
- OpenShift Container Platform がクラスターにインストールされたら、以下のコマンドを使用して、分散ユニット (DU) 用に設定した CR を適用します。
$ oc apply -f <file_name>.yaml