7.7. OpenShift Logging 5.6 でサポートされるログデータ出力タイプ
Red Hat OpenShift Logging 5.6 は、ログデータをターゲットログコレクターに送信するために以下の出力タイプおよびプロトコルを提供します。
Red Hat は、以下の表に記載されているそれぞれの組み合わせをテストします。ただし、これらのプロトコルを取り込むより広範囲のターゲットログコレクターにログデータを送信できるはずです。
出力のタイプ | プロトコル | テストで使用 |
---|---|---|
Amazon CloudWatch | REST over HTTPS | Amazon CloudWatch の現行バージョン |
elasticsearch | elasticsearch | Elasticsearch 6.8.23 Elasticsearch 7.10.1 Elasticsearch 8.6.1 |
fluentdForward | fluentd forward v1 | fluentd 1.14.6 logstash 7.10.1 |
Loki | REST over HTTP and HTTPS | OCP にデプロイされた Loki 2.5.0 |
kafka | kafka 0.11 | kafka 2.7.0 |
syslog | RFC-3164、RFC-5424 | rsyslog-8.39.0 |
Fluentd は、5.6.2 の時点で Elasticsearch 8 をサポートしていません。Vector は、5.7.0 より前の fluentd/logstash/rsyslog をサポートしていません。