1.3. バグ修正


  • 以前のリリースでは、OpenShift サンドボックス化されたコンテナー上で Fedora を実行する場合には、デフォルトで OpenShift Container Platform がコンテナーに割り当てていないファイルのアクセスパーミッションを、パッケージによっては変更する必要がありました。今回のリリースでは、これらの権限がデフォルトで付与されています。(BZ#1915377)
  • 以前は、OpenShift Container Platform Web コンソールで kataConfgPoolSelector に値を追加すると、空の値で Scheduling.nodeSelector に入力されました。その結果、値が kataRuntimeClass オブジェクトを使用する Pod は、Kata Containers ランタイムがインストールされていないノードにスケジュールされる可能性がありました。このリリースでは、kataConfigPoolSelector で定義されているものと同じラベルが付いたノードのみが Kata Containers ランタイムをインストールします。(BZ#2019384)
  • 以前のリリースには、Operator Hub の OpenShift サンドボックスコンテナー Operator の詳細ページにフィールドがありませんでした。今回のリリースでは、これらのフィールドが追加されています。(BZ#2019383)
  • 以前のリリースでは、複数の KataConfig カスタムリソースを作成すると、OpenShift Container Platform Web コンソールから複数のカスタムリソース作成に失敗した旨を通知するエラーなしに失敗していました。今回のリリースでは、ユーザーが複数のカスタムリソースを作成しようとするとエラーが発生します。(BZ#2019381)
  • 以前のリリースでは、OpenShift Container Platform Web コンソールの Operator Hub に Operator のアイコンが表示されない場合がありました。今回のリリースでは、アイコンは常に表示されます。(BZ#9019380)
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