3.6. バグ修正
- 「Red Hat Provided」フィルターとの混乱を避けるため、Web コンソールの テンプレートプロバイダー メニューでは、テンプレート検索フィルター「Red Hat Supported」が提供されなくなりました。(BZ#1952737)
- KubeVirt プラグインは、使用可能な API バージョンをチェックし、v1 API バージョンにデフォルト設定するのではなく、正しいバージョンを使用するようになりました。これにより、API の不一致が発生し、仮想マシンの作成が妨げられました。(BZ#1977037), (BZ#1979114)
- Red Hat Enterprise Linux (RHEL) 6 テンプレートは、Web コンソールで優先されなくなりました。(BZ#1978200)
- Red Hat Enterprise Linux (RHEL) 6 テンプレートは、Web コンソールでコミュニティー提供のテンプレートとしてラベル付けされなくなりました。(BZ#1978202)
- Web コンソールは、タイムゾーンやアクティブユーザー数など、仮想マシンからより多くの情報を取得できるようになりました。(BZ#1979190)
- 同じように設定されていないノードを含むクラスターでは、互換性のない CPU を持つノード間のライブマイグレーションが防止されるようになりました。(BZ#1760028)
- 最初に OpenShift Virtualization バージョン 2.4.z 以前をデプロイした場合は、回避策を使用せずに最新バージョンにアップグレードできるようになりました。(BZ#1986989)
- OpenShift Container Platform 4.8 以降で OpenShift Virtualization 2.6.5 を実行する場合は、Customize ウィザードから仮想マシンを作成できるようになりました。(BZ#1979116)
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VM アフィニティーポリシーが
Pinned
ではなくMigratable
に設定されている場合に、RHV 仮想マシンのインポートが失敗しなくなりました。(BZ#1977277) -
OpenShift Virtualization Web コンソールの Virtualization ページで Create
With Import wizard を選択しても、誤ったエラーメッセージが表示されなくなりました。(BZ#1974812)