第1章 ロギングのリリースノート
ロギングの互換性
Red Hat OpenShift のロギングサブシステムは、インストール可能なコンポーネントとして提供され、コアの OpenShift Container Platform とは異なるリリースサイクルを備えています。Red Hat OpenShift Container Platform Life Cycle Policy はリリースの互換性を概説しています。
1.1. Logging 5.5.8
このリリースには、OpenShift Logging Bug Fix Release 5.5.8 が含まれています。
1.1.1. バグ修正
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今回の更新の前は、コレクターが
level
フィールドを設定する方法にエラーがあったため、priority
フィールドがsystemd
ログから欠落していました。今回の更新により、これらのフィールドが正しく設定され、問題が解決されました。(LOG-3630)