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See documentation for the latest supported version 3 or the latest supported version 4.4.14. AWS でのクラスターのアンインストール
Amazon Web Services (AWS) にデプロイしたクラスターは削除することができます。
4.14.1. インストーラーでプロビジョニングされるインフラストラクチャーを使用するクラスターの削除 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
インストーラーでプロビジョニングされるインフラストラクチャーを使用するクラスターは、クラウドから削除できます。
アンインストール後に、とくにユーザーによってプロビジョニングされるインフラストラクチャー (UPI) クラスターで適切に削除されていないリソースがあるかどうかについて、クラウドプロバイダーを確認します。インストーラーが作成されなかったり、インストーラーがアクセスできない場合には、リソースがある可能性があります。
前提条件
- クラスターをデプロイするために使用したインストールプログラムのコピーがあります。
- クラスター作成時にインストールプログラムが生成したファイルがあります。
手順
クラスターをインストールするために使用したコンピューターのインストールプログラムが含まれるディレクトリーから、以下のコマンドを実行します。
./openshift-install destroy cluster \ --dir <installation_directory> --log-level info
$ ./openshift-install destroy cluster \ --dir <installation_directory> --log-level info
1 2 Copy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow 注記クラスターのクラスター定義ファイルが含まれるディレクトリーを指定する必要があります。クラスターを削除するには、インストールプログラムでこのディレクトリーにある
metadata.json
ファイルが必要になります。-
オプション:
<installation_directory>
ディレクトリーおよび OpenShift Container Platform インストールプログラムを削除します。
4.14.2. Cloud Credential Operator ユーティリティーを使用した AWS リソースの削除 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
STS を使用し、手動モードで Cloud Credential Operator (CCO) を使用して OpenShift Container Platform クラスターをアンインストールした後にリソースをクリーンアップするには、CCO ユーティリティー (ccoctl
) を使用してインストール時に ccoctl
が作成した AWS リソースを削除します。
前提条件
-
ccoctl
バイナリーを展開して準備します。 - STS を使用し、手動モードで CCO を使用して OpenShift Container Platform クラスターをインストールします。
手順
ccoctl
が作成した AWS リソースを削除します。ccoctl aws delete --name=<name> --region=<aws_region>
$ ccoctl aws delete --name=<name> --region=<aws_region>
Copy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow ここでは、以下のようになります。
-
<name>
は、クラウドリソースを最初に作成してタグ付けするために使用された名前と一致します。 <aws-region>
は、クラウドリソースが削除される AWS リージョンです。出力例:
Copy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow
-
検証
AWS にクエリーを実行すると、リソースが削除されていることを確認できます。詳細は AWS ドキュメントを参照してください。