2.6. Network Observability Operator 1.6.2


Network Observability Operator 1.6.2 では、次のアドバイザリーを利用できます。

2.6.1. CVE

2.6.2. バグ修正

  • セカンダリーインターフェイスのサポートが追加されたときに、インターフェイスの通知を確認するために、ネットワークごとの namespace を netlink に登録する作業を複数回繰り返す必要がありました。同時に、TC とは異なり、TCX フックではインターフェイスがダウンしたときにハンドラーを明示的に削除する必要があったため、失敗したハンドラーによってファイル記述子のリークが発生しました。これで、Pod の作成および削除時にファイル記述子がリークしなくなりました。(NETOBSERV-1805)

2.6.3. 既知の問題

コンソールプラグインとの互換性で、OpenShift Container Platform クラスターの今後のバージョンでネットワークの可観測性をインストールできない可能性がありました。1.6.2 にアップグレードすると、互換性の問題が解決され、ネットワークの可観測性を期待どおりにインストールできるようになりました。(NETOBSERV-1737)

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