第6章 サービスアカウントの概要および作成


6.1. サービスアカウントの概要

サービスアカウントは、コンポーネントが API に直接アクセスできるようにする Red Hat OpenShift Service on AWS アカウントです。サービスアカウントは各プロジェクト内に存在する API オブジェクトです。サービスアカウントは、通常ユーザーの認証情報を共有せずに API アクセスを制御する柔軟な方法を提供します。

Red Hat OpenShift Service on AWS CLI または Web コンソールを使用する場合、API トークンは API に対する認証を行います。コンポーネントをサービスアカウントに関連付け、通常ユーザーの認証情報を使用せずにそれらが API にアクセスできるようにします。

各サービスアカウントのユーザー名は、そのプロジェクトおよび名前から派生します。

system:serviceaccount:<project>:<name>

すべてのサービスアカウントは 2 つのグループのメンバーでもあります。

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グループ説明

system:serviceaccounts

システムのすべてのサービスアカウントが含まれます。

system:serviceaccounts:<project>

指定されたプロジェクトのすべてのサービスアカウントが含まれます。

6.1.1. 自動的に生成されたイメージプルシークレット

デフォルトでは、Red Hat OpenShift Service on AWS は各サービスアカウントに対してイメージプルシークレットを作成します。

注記

Red Hat OpenShift Service on AWS 4.16 より前では、作成されたサービスアカウントごとに、長期間有効なサービスアカウント API トークンシークレットも生成されていました。Red Hat OpenShift Service on AWS 4.16 以降では、このサービスアカウント API トークンシークレットは作成されなくなりました。

4 にアップグレードした後も、既存の長期有効サービスアカウント API トークンシークレットは削除されず、引き続き機能します。クラスターで使用されている長期有効 API トークンを検出する方法、または不要な場合に削除する方法は、Red Hat ナレッジベースの記事 Long-lived service account API tokens in OpenShift Container Platform を参照してください。

このイメージプルシークレットは、OpenShift イメージレジストリーをクラスターのユーザー認証および認可システムに統合するために必要です。

ただし、ImageRegistry 機能を有効にしていない場合、または Cluster Image Registry Operator の設定で統合済みの OpenShift イメージレジストリーを無効にしている場合、イメージプルシークレットはサービスアカウントごとに生成されません。

統合済みの OpenShift イメージレジストリーを有効にしていたクラスターでそれを無効にすると、以前に生成されたイメージプルシークレットが自動的に削除されます。

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