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1.7. Jenkins パーミッション

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config map で、Pod テンプレート XML の <serviceAccount> 要素が、作成される Pod に使用される Red Hat OpenShift Service on AWS サービスアカウントである場合に、サービスアカウントの認証情報が Pod にマウントされます。パーミッションは、サービスアカウントに関連付けられ、Red Hat OpenShift Service on AWS のマスターに対して Pod から許可される操作を制御します。

Red Hat OpenShift Service on AWS で動作する Kubernetes プラグインによって起動される Pod に使用するサービスアカウントについては、以下の手順を使用することを検討してください。

Red Hat OpenShift Service on AWS が備えている Jenkins のサンプルテンプレートを使用する場合は、Jenkins が実行されるプロジェクトの edit ロールで jenkins サービスアカウントを定義して、マスターの Jenkins Pod にそのサービスアカウントをマウントします。

Jenkins 設定に挿入される 2 つのデフォルトの Maven および NodeJS Pod テンプレートも、Jenkins マスターと同じサービスアカウントを使用するように設定します。

  • イメージストリームまたはイメージストリームタグに必要なラベルまたはアノテーションがあるために Red Hat OpenShift Service on AWS 同期プラグインで自動検出される Pod テンプレートがある場合は、Jenkins マスターのサービスアカウントを使用するようにそのテンプレートを設定します。
  • Pod テンプレートの定義を Jenkins と Kubernetes プラグインに渡す他の方法として、使用するサービスアカウントを明示的に指定する必要があります。他の方法には、Jenkins コンソール、Kubernetes プラグインで提供される podTemplate パイプライン DSL、または Pod テンプレートの XML 設定をデータとする config map のラベル付けなどが含まれます。
  • サービスアカウントの値を指定しない場合は、default サービスアカウントを使用します。
  • 使用するサービスアカウントに、Pod 内から操作するプロジェクトを操作するために必要なパーミッションやロールなどが Red Hat OpenShift Service on AWS 内で定義されていることを確認します。
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