第1章 Red Hat OpenShift Service on AWS をデプロイするための前提条件のチェックリスト
これは、Red Hat OpenShift Service on AWS クラスターを作成するために必要な前提条件の大まかなチェックリストです。
インストールプロセスを実行するマシンは、以下にアクセスできる必要があります。
- Amazon Web Services API および認証サービスエンドポイント
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					Red Hat OpenShift API および認証サービスエンドポイント (api.openshift.comおよびsso.redhat.com)
- デプロイ中にインストールアーティファクトを取得するためのインターネット接続
1.1. アカウントと権限
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次のアカウント、認証情報、および権限があることを確認してください。
1.1.1. AWS アカウント
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- AWS アカウントをお持ちでない場合は作成してください。
- AWS アカウントへのログインに必要な認証情報を収集します。
- AWS アカウントに ROSA CLI を使用するための権限があることを確認します (一般的な ROSA CLI コマンドに対する最小権限)。
- AWS コンソール で、お客様の AWS アカウントに対して Red Hat OpenShift Service on AWS を有効にします。 - 
									アカウントが組織の管理アカウント (AWS 請求の目的で使用) である場合は、アカウントで aws-marketplace:Subscribe権限が利用可能である必要があります。詳細は、サービスコントロールポリシー (SCP) の前提条件 を参照してください。トラブルシューティングについては、AWS ドキュメント AWS Organizations service control policy denies required AWS Marketplace permissions を参照してください。
 
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									アカウントが組織の管理アカウント (AWS 請求の目的で使用) である場合は、アカウントで 
- 制限が厳しいタグポリシーが有効になっていないことを確認してください。詳細は、AWS ドキュメントの Tag policies を参照してください。
1.1.2. Red Hat アカウント
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- Red Hat Hybrid Cloud Console 用の Red Hat アカウントがまだない場合は作成します。
- Red Hat アカウントへのログインに必要な認証情報を収集します。