1.6. Q3 2024


  • Red Hat OpenShift Service on AWS マルチアーキテクチャークラスターの更新。2024 年 7 月 25 日より前に作成された Red Hat OpenShift Service on AWS クラスターは、次回のアップグレード時にマルチアーキテクチャーイメージに移行する予定です。これにより、ワークロードに Amazon Web Services (AWS) Arm ベースの Graviton インスタンスタイプを使用できるようになります。詳細は、ROSA with HCP クラスターのアップグレード を参照してください。
  • Red Hat OpenShift Service on AWS クラスターノードの制限の更新。Red Hat OpenShift Service on AWS クラスターを 500 個のワーカーノードまで拡張できるようになりました。これは、以前の 250 ノードの制限から増加したものです。250 ノードの制限は、2024 年 8 月 26 日時点における以前の制限の 90 ノードから増加したものです。
  • Red Hat OpenShift Service on AWS での IMDSv2 のサポート。新しい Red Hat OpenShift Service on AWS クラスター上のデフォルトのマシンプールワーカーノードと、既存のクラスター上の新しいマシンプールに対して、IMDSv2 エンドポイントを強制的に使用できるようになりました。詳細は、Terraform を使用したデフォルトの Red Hat OpenShift Service on AWS クラスターの作成 を参照してください。
  • 複数のノードの同時アップグレード。複数のノードを同時にアップグレードするようにマシンプールを設定できるようになりました。2 つの新しいマシンプールパラメーター max-surgemax-unavailable により、マシンプールのアップグレードの実行方法をより細かく制御できるようになります。詳細は、Red Hat OpenShift Service on AWS クラスターのアップグレード を参照してください。
  • Red Hat OpenShift Service on AWS Graviton Arm ベースのインスタンスタイプ。2024 年 7 月 24 日以降に作成された Red Hat OpenShift Service on AWS クラスターのワークロードに、Amazon Web Services (AWS) Arm ベースの Graviton インスタンスタイプを使用できるようになりました。詳細は、AWS Graviton Arm ベースのインスタンスタイプ を参照してください。
  • ROSA CLI の更新。ROSA CLI (rosa) が新しいバージョンに更新されました。このリリースでの変更点は、ROSA CLI リリースノート を参照してください。ROSA CLI (rosa) の詳細は、ROSA CLI について を参照してください。
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