8.4. クリーンアップ


  1. ワークロードを削除します。

    $ oc delete ns hello-world
  2. バックアップおよび復元リソースが不要になった場合は、クラスターからリソースを削除します。

    $ oc delete backups.velero.io hello-world
    $ oc delete restores.velero.io hello-world
  3. s3 のバックアップ/復元オブジェクトとリモートオブジェクトを削除するには、以下を実行します。

    $ velero backup delete hello-world
    $ velero restore delete hello-world
  4. Data Protection Application を削除します。

    $ oc -n openshift-adp delete dpa ${CLUSTER_NAME}-dpa
  5. クラウドストレージを削除します。

    $ oc -n openshift-adp delete cloudstorage ${CLUSTER_NAME}-oadp
    警告

    このコマンドがハングした場合は、ファイナライザーの削除が必要になる場合があります。

    $ oc -n openshift-adp patch cloudstorage ${CLUSTER_NAME}-oadp -p '{"metadata":{"finalizers":null}}' --type=merge
  6. Operator が不要になった場合は、Operator を削除します。

    $ oc -n openshift-adp delete subscription oadp-operator
  7. Operator の namespace を削除します。

    $ oc delete ns redhat-openshift-adp
  8. カスタムリソース定義が不要になった場合は、クラスターからカスタムリソース定義を削除します。

    $ for CRD in `oc get crds | grep velero | awk '{print $1}'`; do oc delete crd $CRD; done
    $ for CRD in `oc get crds | grep -i oadp | awk '{print $1}'`; do oc delete crd $CRD; done
  9. AWS S3 バケットを削除します。

    $ aws s3 rm s3://${CLUSTER_NAME}-oadp --recursive
    $ aws s3api delete-bucket --bucket ${CLUSTER_NAME}-oadp
  10. ロールからポリシーの割り当てを解除します。

    $ aws iam detach-role-policy --role-name "${ROLE_NAME}" \
     --policy-arn "${POLICY_ARN}"
  11. ロールを削除します。

    $ aws iam delete-role --role-name "${ROLE_NAME}"
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